まめバスの積極的な利用をお願いします。


利用者減少や車両の更新で運行委託料が増加
 まめバスはお年寄りから子どもまでに利用されていますが、平成21年度は、1日当たり平均956人の乗客がありました。
 “市民の足”とも言える「まめバス」は、合併による行政改革効果の一部を運行経費に充てて、上限額を6千800万円として運行することとしています。
 しかし、昨今の景気低迷の影響などによる利用者数の大幅な減少や、車両の老朽化、生産中止に伴う新型車両入れ替えで、燃料費や保険料などが毎年増加していることから、20年度からは、上限額での運行ができなくなりました。

◆こまめなご利用を
 買い物や通院の時などに「まめバス」を、ご利用ください。
 なお、現在、運行計画を見直し中です。


※この内容は、野田市報5/1版(No.1067) 11ページより原文のまま転載しています。



「野田市まめバス情報サイト」運営管理者からの考察と提案
★野田市まめバスの問題点★

1.運行間隔が揃っていない
  (北ルートでは、バスの間隔が最短31分から最長1時間36分もの差がある)
2.運行本数が少ない
  (最小で1日3便(片道)、北ルートの次に本数が多い南ルートでも1日8便)
3.始発が遅く、最終が早い
4.運転手の態度が悪い


★ 問 題 点 の 詳 細 ★

1.運行間隔が揃っていない
 これは、他の交通機関(路線バスや他地区のコミュニティバスを含む)と異なり、運転手の休憩時間が運行ダイヤに組み込まれているため、バスの間隔が大きく開く時間がある。
 他の交通機関では、運転手が交代することにより、運転手の休憩時間と運行本数・間隔の確保を行っている。

2.運行本数が少ない
最も本数が多い北ルートで、約30分〜1時間30分に1本(往復29便/日)
南ルートで約1時間20分〜2時間に1本(両方向16便/日)
関宿城ルートで約1時間40分〜2時間40分に1本(往復12便/日)
新南ルートで約3時間〜3時間20分に1本(往復8便/日)
新北ルートで約3時間20分〜4時間に1本(往復7便/日)
中ルートで約2時間30分〜3時間に1本(両方向10便/日)

 隣接する流山市のコミュニティバス「ぐりーんバス」は、7ルートある内6つのルートが、終日45分以下の間隔で運行されている。また、最も運行間隔が開くルートでも、日中1時間毎の運行を行っている。(下部補足事項も参照)

3.始発が遅く、最終が早い
 上記と同じく流山市「ぐりーんバス」を例にすると、どのルートでも6時台後半には始発バスが走り、21時台まで運行している。
それに対し野田市「まめバス」では、最も早くに始発停留所を出るバスは、新北ルート市役所ゆきの関宿中央ターミナルで7時20分。それ以外のルートでは、7時40分前後となっている。また、最終バスも、全てのルートで20時よりも前に終点に到着してしまう。
 また、一部のルートを除き、東武野田線の駅に到着するのは8時頃であり、都心方面への通勤や通学に利用することができない。
つくばエクスプレスが開業し、都心方面への移動時間が短縮されたとはいえ、都心への通勤は最低でも1時間(野田市駅から東京駅まで)は必要であり、少なくともあと30分程度始発バスを早くする必要がある。

4.運転手の態度が悪い
 野田市「まめバス」は、赤字になる事が前提のコミュニティバスであり、運行経費は市が負担をしている。そのため、運行受託会社である茨城急行自動車(茨急バス)は乗客の減少を気にする必要がない。(運賃収入が減っても、市から補填される)
 また、野田市内には北部に朝日バス、南部に東武バスが乗り入れるが、中央部の市役所を拠点とした運行に適したバス事業者は茨急バスしかないため、受託の競合がいない状態となる。
 以上の事から、コミュニティバスでは経営努力が必要なく、また市側に苦情が入らない最低限の態度で十分であると考えられている可能性がある。(下部補足事項も参照)


★ 補 足 事 項 ★
(2.について):流山市は、野田市の3分の1程度の面積にもかかわらず、人口は同程度ある。流山市の人口密度(人口を面積(平方km)で割った人数)は野田市の約3倍の人数となっている。
 人口密度が高い方が、同じ面積当たりの居住者が多く、交通機関の利用者数は多くなる可能性が高いため、より効率的な運行ができる。流山市のコミュニティバスが高頻度に運行できるのは当然でもある。

(4.について):今までの経験上、茨急路線バスよりも、まめバス乗務員の方が態度が悪い・運転が荒い乗務員が多い。ただし、全乗務員を対象とした公正な調査に基づくものではない。
また、経営努力と言っても、利便性に直結する運行頻度や経路は茨急バスが独自に定められることではない。
なお、まめバス運転手にも、対応が良い運転手もいる事をここに明記する。


★ 運 行 ダ イ ヤ の 提 案 ★

 問題点1と2の緩和・解決として、運行ダイヤを提案する。
共通条件として、
(1)運行時間は7時台〜19時台の間とする。
(2)運転手は、途中交代により休憩する。ただし、ここでは運転手の運用は考慮しない。
(3)使用する車両台数は変更しない。
(4)折り返し時間は、10分以上とする。
(5)ルート全体の所要時間は変更しない。

提案ルートと内容
北ルート 現状では、関宿中央ターミナル・いちいのホール間は3ルートが重複しており、供給過多の状態となっている。そのため、北ルートは同区間の運行を原則取りやめ、増便する新北または関宿城ルートに乗り継ぐことで同区間の輸送を行う。
 現在、約30分〜1時間30分の不等間隔で運行しているが、原則45分毎の等間隔で運行し、買い物や通院などに利用しやすいダイヤとする。
新北ルート 現在、市役所ゆき4便、関宿中央ターミナルゆき3便の計7便であるが、これを約3時間毎に両方向4便ずつの合計8便とし、北ルートのいちいのホール・関宿中央ターミナル間を補完する。
関宿城ルート 現在、約1時間40分〜2時間40分間隔で6往復の運行であるが、これを1時間30分の等間隔で8往復の運行とし、北ルートのいちいのホール・関宿中央ターミナル間を補完する。
南ルート 現在、約1時間20分〜2時間間隔で右回り・左回り各8便の運行であるが、これを1時間25分の等間隔で左右各9便の運行とする。
 さらにわかりやすい1時間30分間隔にしないのは、共通条件(1)に当てはまらなくなるためである。
新南ルート 現在、3時間〜3時間20分間隔で4往復の運行であるが、これを約2時間20分〜2時間40分毎の運行とし、1日5往復に増便する。
 なおこのルートに限っては、共通条件(5)にあてはめず、所要時間を全体で6分短縮している。これは、このルートが特に閑散区間(運行経路として)を運行するため、途中停留所での時間調整が多くなっているためである。
中ルート変更のメリットが少ないため(増便ができない等)提案は行わない。
ルート名をクリックすると、時刻表が見られます。(PDF形式)


野田市役所 まめバスご担当者様へ・・・
 もし当ページをご覧いただいて、運行ダイヤ案のデータをご希望の場合、
上記公開のPDF形式のほか、EXCELでのご提供も行えます。

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